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フィディエル フィディールの別名。
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ハルディエル 太陽の聖霊の天使。 第四天国に住む。
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スイティエン・ヴオン ベトナム、ホーチミンのガーデン。 吉村・Thi・梅が初等科まで学んでいた。 5年前(梅の初等科6年の頃)にホーチミンに突如としてギガント級ヒュージが率いる大規模なケイブが現れた。虚を突かれたスイティエン・ヴオンのリリィたちは混乱し、町にも大きな被害が出た。この時に梅の弟がはぐれ行方不明になっている。この防衛失敗は、広域エリアディフェンス装置の性能が低かったこと、ノインヴェルト戦術の練度が世界レベルから見ると落ちることなどが主因であった。(*1)(*2)
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P-162 リィエン パートナー 《姿見えずとも》このカードが場にある→1ターンに1回、自分の魔本の今より前のページにある 「ウォンレイ」の術1つを使うことができる。 魔物=ウォンレイ 目を閉じていても、ハッキリ見えるある。 「守る王」の姿が見えるある... 紫電の雷帝B 前のページのウォンレイの術を使える。 あらかじめページを計算して配置しておけば、強力なコンボになる。 1ターンに一度だけだが、それを何度も繰り返すと使用するカードの節約にもなるぞ。 第14弾で登場したウォンレイの術カードは、S-572 ゴウ・レドルク・S-572 ゴウ・レドルク・S-573 ガル・レドルク・S-574 ゴライオウ・ディバウレン・S-578 ディオ・レドルクといった連続使用で価値を発揮するカードが多数存在する。 このカードで1ターンに使える枚数を増やせば、それだけでコンボ攻撃を繋げやすくなる。 防御術のS-575 ゴウ・レルドとの相性もとても優れている。 通常、防御術は相手の攻撃とタイミングが合わないと腐るが、《姿見えずとも》で呼び出して使うなら腐る心配は減り、魔力+8000という高い防御力で守る事ができる。 《姿見えずとも》はお互いのターンで1回ずつ使えるので、自分のターンに攻撃していても、相手ターンでのS-575 ゴウ・レルドを邪魔する事はなく、むしろS-575 ゴウ・レルドのコスト軽減に繋げられる。 また、コンボを意識せず、MP1で2ダメージが出せるS-449 バウレンを放つだけでも効果は十分にある。 術を積極的に使うウォンレイ魔本にするのであれば、是非とも採用しておきたいカードと言える。 なお、効果が適用できるのは1ターンに1回だけなので、連続使用のできるS-515 ガンズ・バウレンとの相性が良くない点にだけは注意。 収録パック LEVEL:14 紫電の雷帝 タグ:ウォンレイ パートナー
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仮面ライダーBLACK RX 「太陽の子」、「光の王子」の異名をもつ基本形態。 垂直跳び60メートル、水中での活動時間30分、時速315キロメートルでの走行が可能などのスペックを持つ。 BLACKに比べてかなり細面でがっちりとした体格となり、体色には一部濃い緑色が加わっている他、胸にあった蛇と宝玉の図案化された世紀王の紋章は「RX」と読める形に変わっており、変身に際して取るポーズもBLACKの時とは全く異なっている。 無機質・機械的な外見になっており、BLACKだった頃に顕著だったバッタのイメージは継承されつつも一新された外見となっている。 作中では名乗り以外でフルネームで呼ばれることは少なく、もっぱら「RX」と呼ばれる。 防御力が前の形態より強化されており、あらゆる攻撃に対して耐性を持つが、極端にダメージを受けるとサンバスクから煙が出て太陽エネルギーが不足する。 ロボライダー 悲しみの王子」「炎の王子」の異名を持つ多段変身形態の一つ。 ジャンプ力は48メートル、水中での活動時間は30分。胸の紋章は「R2」もしくは「Rr」と読める形に変化している。 名前どおりロボット然とした重量感のある動きが特徴で、敏捷性には欠けるが、高い防御力と剛力を発揮する。 主に機械系の敵に挑む際にこの形態となる。 黒と黄色を主体としたボディカラーを特徴とし、全身の皮膚が耐熱・耐衝撃性に優れた金属質の装甲「ロボフォーム」に変化しておりいかなる灼熱を無力化する。 また、火をエネルギーとして吸収できる他、コンピュータへのハイパーリンク能力も持っている。 弱点は前出の敏捷性の低下の他、ボディが金属分子を含むため、強い磁力によって動作が阻害されることがある点が挙げられる。 バイオライダー 「怒りの王子」の異名を持つ多段変身形態の一つ。ジャンプ力は72メートル。 水中での活動時間は無限。胸の紋章は「R3」もしくは「RB」と読める形に変化している。 青と銀、そして赤を基調としたボディカラーを特徴とし、ロボライダーとは正反対に俊敏な動きを生かして戦う。 最大の特徴は身体が液体分子構造を持っていることで、身体を液化すれば弾丸やレーザーなどの物理攻撃は一切受け付けず、狭い場所にも自在に入り込めるようになる。 また自身の体に毒素を打ち込んでの抗体の精製や、人間の細胞との合体等も可能。 設定では動物と会話できる能力もある。 ほぼ「無敵」と言って良い存在だったが、接近戦(例えば格闘戦)における打撃は必ずしも受け流せないこと、熱に脆いために炎を使った攻撃が苦手、という弱点もある。 ブラックサン(仮面ライダーBLACK) 南光太郎が変身する。キングストーン「太陽の石」を体内に持つゴルゴムの世紀王として改造手術を受ける。 変身プロセスは以下の通り。 「変身」の掛け声と共に一定の変身ポーズを取る。 キングストーン周辺の細胞が強烈な閃光と共に変身ベルトの形を創り、ベルト中心部のエナジーリアクターがエネルギーを増幅して全身へと送り込む。 特殊冬眠遺伝子・MBGの活動により、まず身体が奇怪な「バッタ男」の姿へと変わる。 更にその上を強化皮膚・リプラスフォームが包み込むことによって変身が完了する(その時、関節部から変身に使われたエネルギーが蒸気となって噴出する)。 本編ではディエンドがカメンライドで過去の光太郎を召喚し変身する。 シャドームーン ブラックサン(BLACK)と対を成すゴルゴムのもう一人の世紀王(地獄王子、影の王子とも称される)。 キングストーン「月の石」を体内に持ち、圧倒的な能力を誇る最強最後の敵としてBLACKの前に立ちはだかった。 外見はBLACKに似るが随所に武装が施されており(後述)、より攻撃的なフォルムになっている。 また、黒いボディに生物的なフォルムのBLACKとは対照的に、メタリックシルバーを基調にしたカラーリングにビス留め風の装飾を施した金属的なデザインが特徴である。 身長 197.4cm、体重 90kg、ジャンプ力は40m、水中での活動時間は60分。 体表はBLACKの強化皮膚・リプラスフォーム以上の硬度を誇るシルバーガードに覆われ、両肘の強化装具エルボートリガー、両足の強化装具レッグトリガーは、パンチやキックの効果を上げる働きがあり、相手を切り裂く武器としても使用可能である(トリガー自体も超振動する為、触れるだけで岩石をも砕くことが可能)。 マイティアイは、BLACKのマルチアイの能力に加え、透視能力の他、敵の戦闘スタイルをモニターする分析機能を備えている。 これにより敵の動きを予測、弱点を見切ることが可能。 ディエンドのカメンライドで召喚される。 仮面ライダーZO 麻生勝が変身する。 生物的改造を受けた改造人間であるために、変身前でもその肉体は非常に屈強なものであり、かつて生身でドラスのマリキュレイザーから望月宏を庇った。 変身後は、全身に黄金の生物的ラインが入った、緑色の外殻状の生体装甲パーツに覆われた姿をしている。 この装甲は非常に頑強なものであり、ドラスのマリキュレイザーの至近距離からの直撃を受けても、一部の装甲が焼け付く程度に止まっている。 再生能力も高く、レイザーを受けた傷もその後の戦闘時には治癒していた。 感情が高ぶると口腔部分の左右と上部より、牙状の器官であるブレイク・トゥーサーがせり出す。 後頭部の黄金のラインより、余剰している気を放出し、真紅の眼が眩く発光する。 戦闘能力は驚異的であり、打撃は厚さ20cmの特殊合金を粉々に砕き、自動車50台を瞬時にスクラップにすることができるチョップは鉄の柱をも叩き折り、蹴撃については打撃の約3倍もの威力を発揮する。 跳躍力については一跳び130mである。必殺技の発声は基本的に行わず、技を決める場合は咆哮する場合が多い。 仮面ライダーZX 村雨良が変身した姿。全身の99%を機械化した“パーフェクトサイボーグ”。 歴代ライダーのような体術を駆使した技は少ないが、豊富な特殊能力を活かしたトリッキーな戦法を得意とする。 攻撃武器を全身に数多く装備し、撹乱・秘密行動を得意とするため、「忍者ライダー」の異名も持つ。 脚部にジェットエンジンを持ち、60mのジャンプ力を持つ。完全な飛行能力は持っていないが、このジェットエンジンを使うことである程度の空中機動が可能である。 仮面ライダードラゴンナイト キットが龍騎のデッキを用いて変身した状態。ゼイビアックスを追い詰めるも攻撃により変身が解除される。 その後にデッキを交換し後述のオニキスに変身する。 仮面ライダーオニキス キットがリュウガのデッキを用いて変身した状態。 本来のリュウガと異なりバイザーの音声は他のライダーと変わらない。
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メザディエヴス(メザ・ディエヴス) メザヴィルスの別名。
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バルディエル(BARDIEL)は、第13の使徒である。
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メナディエル 『秘密書法』に登場する悪魔。 秘密を安全に伝える。
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最終更新日時:2023-12-11 01 26 12 (Mon) PT賞品選手版/イングランドビッグ5S版/チャンピオンズS版/ワールドS第3弾版 プラットフォーム yahoo! 〇 mixi 〇 追加 2015/05/08 引退 - エリア適性 選手情報 6 4 6 フルネーム ディエゴ・フェルナンド・サレス 7 5 7 肩書き 寡黙なアーティスト 5 4 5 国籍 スペイン 2 2 2 ポジ MF 1 年齢(1期) 26歳 区分 モデル ダビド・シルバ 銀 タイプ サイドのクリエイター 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 10 4 6 4 9 S 2期目 9 10 4 6 4 9 S 3期目 9 10 4 6 4 9 S 4期目 9 10 4 6 4 9 S 5期目 8 9 4 6 4 9 S 6期目 8 9 4 5 4 9 A 7期目 7 9 3 4 4 9 A 8期目 6 8 3 3 4 9 A 9期目 5 7 2 2 4 9 B 10期目 4 6 1 1 4 9 C 11期目 0 0 0 0 4 9 A PK FK CK CP 6 7 7 6 知性 感性 個人 組織 - 2 1 - 類稀な攻撃センスと高度なスキルを持つスペイン人MF。 小柄な体格を驚くべきテクニックで補い、その創造的なプレーはヨーロッパ屈指。 パスの精度も高く、絶妙なラストパスでチャンスを演出、また、得点能力も高く、2列目から飛び出しは脅威。 代表チームの一員として、欧州と世界を制した。 ▲上へ PT賞品選手版 プレミアムトーナメント賞品選手 2012/7/08 エリア適性 選手情報 6 4 6 フルネーム ディエゴ・フェルナンド・サレス 7 6 7 肩書き 寡黙なアーティスト 4 4 4 国籍 スペイン 2 2 2 ポジ MF 1 1 1 年齢(1期) 区分 モデル ダビド・シルバ 銀 タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 8 10 5 7 2 8 2期目 8 10 5 7 2 8 3期目 9 10 6 8 2 9 4期目 9 10 6 8 2 9 5期目 9 10 6 8 2 9 6期目 9 10 6 8 2 9 7期目 8期目 7 9 5 8 2 9 9期目 6 8 4 6 2 9 B 10期目 PK FK CK CP 5 7 7 7 知性 感性 個人 組織 - 2 1 - 無敵艦隊の創造的な中盤の一役を担うアタッカー。 攻撃的なポジションならどこでもこなし、戦術的な柔軟性や守備面での貢献も大きい。 小柄な体格を活かした俊敏なドリブルと切れ味鋭いターンで、相手DFを翻弄。 さらに視野の広さと創造性溢れるプレーでチームを牽引する。 パスの精度も高く、絶妙なラストパスでチャンスを演出する。また、自身の得点能力も高く、2列目から飛び出しは脅威。 強い性格から、“ポニ・サルバヘ(野生のポニー)”と呼ばれている。 ▲上へ イングランドビッグ5S版 イングランドビッグ5スカウト限定選手(2014/04/16~05/06) エリア適性 選手情報 6 3 6 フルネーム ディエゴ・フェルナンド・サレス 7 6 7 肩書き 寡黙なアーティスト 3 3 3 国籍 スペイン 2 2 2 ポジ MF 1 1 1 年齢(1期) 25歳 区分 モデル ダビド・シルバ ES タイプ 技巧派サイドアタッカー 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 10 5 9 2 5 S 2期目 9 10 5 9 2 5 S 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 5 7 7 6 知性 感性 個人 組織 - 3 1 - ▲上へ チャンピオンズS版 チャンピオンズスカウト限定選手(2014/06/06~06/12) エリア適性 選手情報 フルネーム ディエゴ・フェルナンド・サレス 肩書き 寡黙なアーティスト 国籍 スペイン ポジ MF 年齢(1期) 28歳 区分 モデル ダビド・シルバ タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 10 5 5 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 知性 感性 個人 組織 ▲上へ ワールドS第3弾版 ワールドスカウト第3弾 限定選手(2014/06/27~07/04) エリア適性 選手情報 フルネーム ディエゴ・フェルナンド・サレス 肩書き 国籍 スペイン ポジ MF 年齢(1期) 区分 モデル ダビド・シルバ タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 10 5 9 2 5 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 5 7 7 6 知性 感性 個人 組織 - 3 1 - ▲上へ 本日訪問者数: - 昨日訪問者数: - 名前 コメント
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登録日:2016/03/11 Fri 01 27 28 更新日:2023/12/28 Thu 15 19 05NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 29.5話 GACKT The Next Decade お祭り映画 どこかで見たようなロケ地の数々 オールライダー オールライダー対大ショッカー ショッカー ツッコミどころ満載 トーナメント ネタが多すぎてタグに困る項目 ライダーバトル 仮面ライダー 仮面ライダーディケイド 何故かなかなか立たなかった項目 全仮面ライダー、集結せよ!! 再生怪人は弱い 劇場版 劇場版仮面ライダーリンク 夏映画 夏未完 夢の共演 大ショッカー 大ショッカー、出てこいやぁ!! 旅立ち 映画 東映 特撮 特撮映画 米村正二 藤沢真行 詰めが甘すぎる悪役 豪華共演 金田治 時空を超えて、集結せよ。 究極のヒーロームービー、誕生!! 全仮面ライダー、集結せよ!! ※この記事はネタバレを大量に含みます。 『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』とは、2009年8月8日に公開された特撮映画である。 同時上映は『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』。 キャッチコピーはシンケンジャーと並んで「最強決戦、夏の陣。」。 概要 特撮番組『仮面ライダーディケイド』の毎年恒例となった劇場版であり、史上初となる「全主役ライダー集結」という暴挙快挙を成し遂げ、TVや新聞などでも大きな話題となった作品。 今でこそ珍しくもないが、当時は「独立した世界観を持つ平成ライダーが共演出来るわけない、ましてや昭和ライダーとも共演するだなんて絶対に有り得ない」というのが、ファンの中での共通認識だったため、本作の情報が解禁された際はガチで大きな反響を呼んだ。 また、現在のお祭り映画では定番となった「野っ原であらゆる組織の怪人軍団を千切っては投げ千切っては投げ」というお約束を作った映画でもある。 (昭和作品では世界観が同一だったのでこういう事が出来たが、平成では『ディケイド』がTVシリーズで各世界を旅して橋を架けたおかげで可能となった。) 他にも、TVシリーズで事前に貼られていた伏線と思しき描写の回収や、シリーズ初の劇場版限定フォームも本作から登場する。 また、賀集俊樹&倉田てつをが友情出演している他、リ・イマジネーションライダーマン/結城丈二を『ディケイド』のOPを手掛けるGACKT氏が演じている。 これらの話題性もあって、最終的に興行収入成績は19億円を記録。2023年の『シン・仮面ライダー』に抜かれるまで14年間ライダー映画興行収入1位だった。 「テレまんがヒーローズ」にて漫画版が掲載され、特撮ファンでもある藤沢真行氏が担当した。 単行本はテレビ版の紹介漫画と『超・電王』の漫画版と本作に描き下ろしを大きく加えたものが「スーパーヒーローズ」3巻として発売されている。 なお、『仮面ライダーディケイド超全集(下巻)』では、TVシリーズ第29話(アマゾンの世界編)と第30話(最終章)の間に起こった出来事として扱われている。 一時期はパラレルだとか言われていたが、現時点では本当にそういう流れになっているのでそれに従うことにする。 『ディケイド』はあらゆる世界(A.R.WORLD)を渡る放浪者・門矢士の終わらない旅を描いたロードムービーであり、本作の舞台となる『ディケイドの世界』は彼が生まれ育った世界ということになる。 だが、『ディケイド』自体めちゃくちゃ難解な設定の作品なだけあって、この映画はゴールではなく、 あくまで真のゴールとなる『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』への道標である。 ディケイドにより世界が繋がったことで、次回作『仮面ライダーW』より主人公・仮面ライダーWがゲスト出演している。 これ以降、一部作品を除き、映画やTV本編終盤で次回作主人公が先行登場するのが恒例行事となった。 あらすじ 光写真館の背景ロールが、また新たな絵を映し出した。 そこに描かれた洋館を眼にしたキバーラは、廊下で見かけた写真の下に士たちを誘う。 その写真を見た士は突然記憶を取り戻し、愛車マシンディケイダーを駆り盲目的に「記憶」の先へと駆け出していく。 士とユウスケ、夏海の三人が辿り着いた先は背景ロールに描かれたそれに酷似した洋館。 その中でピアノを弾く謎の美少女は、士を見るなり「お兄ちゃん!」と叫び駆け寄ってくる。 森の中にたたずむ洋館は、士の生家・門矢邸だった。 妹・小夜との邂逅を果たし、全ての記憶を取り戻した士は、世界の崩壊を止めるべく 執事の月影と共に、「己の本当の使命」を果たすことを決意する。 「世界の崩壊を止める方法はただ一つ。最強の仮面ライダーを決めることです…世界でたった一人の!」 ディケイドの「旅の終わり」が始まる。 今ここに、総てのライダーの最強を決めるバトルトーナメントが開催された…! 登場人物紹介 光写真館 門矢士/仮面ライダーディケイド 本作の主人公。記憶を失い光写真館に身を寄せていた、写真以外なら何でもこなす写真家。 様々な世界を巡り怪人たちと戦ってきたが、「ディケイドの世界」に戻ることで記憶を取り戻した。 バトルトーナメントではアマゾン、RXと対戦する。何気にバイオライダーを攻略した史上2人目の男。 全ライダーとのバトルトーナメントを制した士は、かつて敵対していた大ショッカーの大首領として返り咲く。 …ノリノリで仲間を裏切るも、直後に腹心の謀反でターン終了、行き場を失って写真館にノコノコ帰ろうとするが、 夏みかんに拒絶されてボッチで泣きべそをかくなど、再起に至るまでは目に余るゴミクズ&ヘタレっぷり。 漫画版では大首領に関するエピソードは基本的にカットされている。 光夏海 光写真館の孫娘。毎回毎回、電波人間タックル張りにひどい目に遭うが、今回もその運命からは逃れられない。 海東や鳴滝と共に仮面ライダー軍の結成に奔走する。 漫画版の冒頭ではディケイドとクウガアルティメットフォームが死闘を繰り広げる夢を見ていた。 小野寺ユウスケ/仮面ライダークウガ 士と共にライダーバトルトーナメントに参加するが、V3スクリューキックからディケイドを庇い変身解除、リタイアした。 大ショッカー大首領となった士に裏切られて夏海共々追われる身となり…。 士とクウガの株が下がると同時に、どこまでも友のために戦い続けるユウスケの株は上がる映画だと思う。 そして新最強形態ライジングアルティメットに変身するも、スペックでは圧倒的に勝っているはずのシャドームーンにボコボコにされた。 未だにネタにされ続けるユウスケは泣いていい。 光栄次郎 光写真館の館長。冒頭で昼間から酒盛りをしている陽気なじーちゃん。 突然地下から出現した大ショッカー要塞を目の当たりにして夏海を心配し駆けつけるが、地獄大使に跳ねのけられてしまい、 そのショックで記憶を取り戻しどこからか飛んできたマントによって二代目(?)死神博士として覚醒させられてしまう。 キバーラ 冒頭と終盤にしか出番が無いトリックスター。 門矢家の人々 門矢小夜 士の妹。早くに両親を亡くし、士を親代わりに幼少期を過ごした。 世界を巡る能力を手に入れた兄に放置されたことを悲しんでいた。 異世界を行き来することはできないが、別の世界を映しだす力を持ち、士の世界移動能力を目覚めさせる結果となった。 ドビュッシーの『月の光』_巣から飛び立てない雛の歌をピアノで奏でている。 月影ノブヒコ 門矢家のダンディな執事。 世界崩壊を止めるべく、士にライダーバトルトーナメントの開催を唆した。 名前からして正体バレバレであり、RXがディケイドとの戦いで敗れて撤退した際には露骨にガッカリしていた。 時空の旅人 海東大樹/仮面ライダーディエンド ライダートーナメントに勝手に参加させられる(ただしシード枠)が、お得意の口八丁手八丁で棄権した。 大ショッカーの同時多発テロ発生後、他の世界の仮面ライダー達を戦列に加えようとする。 最終決戦ではファイズの世界で披露した高速移動で怪人軍団を薙ぎ倒していき、イカデビル戦ではブレイドブレードを振るった。 今作では彼の持つディエンドライバーは元々大ショッカーが開発した装備ということが明らかになった。 鳴滝 大ショッカーの専横に腹を立てている。後にスーパーショッカーや新生大ショッカーの幹部になるんだが。 以下ネタバレ 大ショッカー シャドームーン(リ・イマジネーション) 月影の正体。ジャキンジャキンガシャンガシャンというやかましい足音まで再現されている。 変身しても声はキンタロスにはならない。泣けるで! 小夜を唆して大ショッカー大首領のお飾り神輿として担ぎ上げた士を斬り捨て、自ら創世王を名乗り二代目大首領として君臨した。 ディケイド=士のことは世界を繋ぐ体のいい存在としてしか見做していなかった奸臣。 小夜が自我を取り戻すと直々に出陣しディケイドとクウガ暴走態(ライジングアルティメット)二人の攻撃を手玉に取る。 しかし、Wに大ショッカー本部要塞のビルに叩きこまれ、オールライダーキックの前に本部要塞ごと崩れ落ちた。 地獄大使/ガラガランダ 大ショッカー大幹部。かつての地獄大使とは別人で、鎧の色も金から黒に変わっている。 ビールでガラガラとうがいをすることでガラガランダに変身する。 右腕の蛇鞭でライダーたちを苦しめたが、RXに鞭を切り払われて接近されてリボルクラッシュされた上、 同じく太陽昆虫繋がりのカブトにクナイガンで脇腹を切り裂かれ、 オマケに1号・2号のダブルライダーキックを喰らって吹っ飛ぶと言う凄まじいライダーリンチを受け、 最後は「偉大なる大ショッカー、大万歳!!」という断末魔を挙げて爆散した。 なお、怪人態の声優はリュウタロス(※出ません)役の鈴村健一氏であり、これ以降もガラガランダ役は大概このお方である。 人間態を演じた大杉漣氏はライダー生誕45周年記念映画『仮面ライダー1号』でも地獄大使を演じることとなった。 死神博士/イカデビル 大ショッカー大幹部にして怪人作りの名人。どこからか飛んできたマントを着用することで栄次郎が変身する。 スルメイカとビールを掲げることで変身する。いや、冗談じゃなくマジで。 やたらゲソゲソイカイカうるさいでゲソ。地上人のくせに海底人のマネしてるじゃなイカ。 必殺技はスルメイカを砲弾のように放つ「イカ爆弾」。恐らくは原作でイカデビルが隕石をコントロールしようとしたのがモデルか。 ディエンドの銃撃を受けて怯んだところにブレイドと電王の斬撃を受け、更に弱点のエンペラにディケイドの斬撃を受けて吹っ飛んだ挙句、 三大FARの同時攻撃(モモタロス曰く「俺達の必殺技・ファイナルアタックバージョン」)を喰らい、配下の怪人どもと共に纏めて爆発四散した。 が、幸い本人は無事だったらしく、何事も無かったかのように復帰している(怪我はしている)。 「んなアホな」と思うかもしれないが、実際『仮面ライダー』作中でもピラザウルスとイソギンジャガーは元の人間に戻っているし(両者ともに一点集中のキックを受け変身装置を破壊されたというものだが・・・)、 次の作品以降はメモリブレイクシステムが導入されたことで変身した人間を怪人から元に戻すことが出来るようになっているので、 この映画そのもののトンデモさに比べれば微々たる問題である。 が、漫画版ではモノホンのワルということに変更され、ガラガランダやシャドームーン共々綺麗さっぱり消し飛び生死不明に。 まさか作者も次の映画まで登場するとは思っていなかったのかもしれない。 大神官ビシュム 月影によって兄を憎む気持ちを増大させた小夜が変身した姿。正体が翼竜の大怪人であった原典『BLACK』Ver.とは異なり、 おじいちゃんの死神博士や後の鳴滝のゾル大佐、ドクトルGのように『メタ的に役割をおっかぶせられた存在』とでもいうべき扱いであり、 身体的には人間のまま。「地の石」でユウスケの体内に埋まる霊石アマダムを暴走させ、ライジングアルティメットに変えてしまう。 ライアルをTV電話代わりにして士をネチネチと責め立てるシーンが印象的。 仮面ライダークウガ ライジングアルティメット ビシュムによって暴走させられたクウガの最凶形態。「究極の闇」を「超えた」姿(*1)(*2)。ビシュム曰く、最も邪悪なライダー。 肉厚なボディ、ジャラジャラとした金の装甲、釣り上がった怒り肩、歪に枝分かれした角など、 とんでもなくモリモリにボリュームアップしたインフレ上等の造形が特徴で、グロンギの長:ン・ダグバ・ゼバに更に近づいた印象。 覚醒時は黒い複眼のダークアイ状態で、この時は意識をビシュムに乗っ取られている。 オリジナルを超えたメチャクチャなスペックを誇り、六人ライダーを一蹴し一撃でディケイドを変身解除まで追い込むなど強いことは強いが、 ビシュムが士に対し本気を出せなかったこともあって生身の士を仕留めることが出来ず、 そこで力を使いすぎたのか正義の心を取り戻したレッドアイ形態ではシャドームーンとの戦いでも防戦一方 ……とここ一番というところで不完全燃焼に終わってしまった感も強く、批判やネタ扱いにも事欠かない不遇なフォーム。 冬映画『MOVIE大戦2010』ではアルティメット(ダークアイ)の姿でディケイド激情態と一戦交えることになった(まあ、DC版冒頭の夏海の悪夢でRUは出てないんだけど)。 スーパーショッカーとの決戦においてはディケイド 最強コンプリートフォームにより再びRUに変身。 こっちでは他のライダーとは異なりライジングアルティメットナックルを繰り出しているのが印象的。 後に『仮面ライダーウィザード』の特別編では最終決戦にてこの形態に変身している。 『バトライド・ウォー創生』では、ユウスケにライジングフォームが無かったので五代クウガはライジング4色+アルティメットを、 ユウスケクウガは基本4色+RUを使えるようになっている。 ジャーク将軍(声:加藤精三) 大ショッカーの大幹部。27話でクライシス帝国が大ショッカーに協力した、とあるので恐らくそこで加盟したと思われる。 「ディエンドライバー」の出自が判明してすぐのシーンで、ディエンドを「ディエンドライバーを盗み出したコソ泥」と罵り、森の中で追い詰めるが、 大ショッカーの世界征服を完全に否定する覚悟を決めた士に剣を弾き飛ばされ、最後はディエンドのディメンションシュートで消し飛ばされた。 ガニコウモル スコーピオンロード ロングホーンオルフェノク ジャーク将軍直属の部下。特撮のお約束「最強必殺技に全力で突撃してくる空気の読める悪役」。 ガニコウモルは量産されているらしく複数体登場している。 ドラス 恐らく不完全体。後に最強最悪の怪人として蘇ることとなる(別個体かもしれんが)。 アークオルフェノク 一応大幹部なんだろうが、電王に張り倒されディケイドに一蹴されとロクな目に遭わず、後者は予告編でも使用された。 最後はイカデビル共々三大FARで消し飛んだ。 コブラ男ガライ 一応大幹部なのだろうが上記のFAR祭りの巻き添えを受けて昇天。 バットファンガイア・リボーン 一応大幹部なのだろうが最早モブ。 その他の怪人の皆さん ほぼ平成怪人しかいないのは勘弁。 + クリックで表示しますが別に覚えなくていいです ○ジャガーマン ○シオマネキング ○ズ・メビオ・ダ ○メ・バヂス・バ ○メ・ギノガ・デ ○ズ・ゴオマ・グ究極体 ○ゴ・ガドル・バ電撃体 ○クラブロード クルスタータ・パレオ ○アントロード フォルミカ・ペデス ○クイーンアントロード フォルミカ・レギア ○バッファローロード タウルス・バリスタ ○サイコローグ ○シアゴースト ○レイドラグーン ○スティンクバグオルフェノク ○ワイルドボアオルフェノク ○ペリカンオルフェノク ○バタフライオルフェノク ○ジラフオルフェノク ○スラッグオルフェノク ○エレファントアンデッド ○ギラファアンデッド ○ダークローチ ○カッパ ○バケネコ(親子) ○ヒトツミ ○コレオプテラワーム アエネウス ○コレオプテラワーム クロセウス ○コレオプテラワーム アージェンタム ○ジオフィリドワーム ○キュレックスワーム ○サブストワーム ○カッシスワーム クリペウス ○アルビノレオイマジン ○NEWモールイマジン ○ラットファンガイア ○サンゲイザーファンガイア + 以下は漫画版に登場した怪人 ○ドクモンド ○ハサミジャガー ○ナイフアルマジロ ○タイホウバッファロー ○獣人吸血コウモリ ○ゲンゴロウ獣人 ○イソギンチャク獣人 ○ガメレオジン ○カイザーグロウ ○コマサンダー ○ドクガロイド ○カマキロイド ○ズ・グムン・バ ○ズ・バズー・バ ○スネイルイマジン ショッカー戦闘員 一々語るまでもない有象無象の時間潰しの皆さん。 大ショッカー同時多発テロの時には戦闘員ミサイルに改造され、全世界にカミカゼ特攻して凄まじい被害を出した…哀れ。 あとデストロンの戦闘員も混ざってる。 これ以降もディケイドが登場するゲームではよく戦闘員ミサイルが登場する。 キングダーク 本作のラスボス。GODの大幹部にして、大ショッカーの最後の切り札。シャドームーンと共に本部要塞が崩落したと同時に現れた最大最強の敵。 Xが「あいつはキングダーク!」と反応しているが、実際原典の8倍近い体躯を誇り、 強力なビームやロケットランチャーで仮面ライダー達を虫けらのように蹴散らした…っていくらなんでもこりゃあんまりだ。 本作では原作のような中の人の描写はなかったが、漫画版ではシャドームーンが乗り込んで動かしている。 仮面ライダー 仮面ライダー1号(声:稲田徹) 終盤の大ショッカー迎撃に際し、2号やV3と共に空のオーロラを突き破りサイクロン号に乗ってやってきた。 かつてのライバル・ガラガランダ相手に、頼もしい後輩たちと共に立ち向かう。 仮面ライダー2号(声:藤本たかひろ) 終盤の大ショッカー迎撃に際しサイクロン号で駆けつけた。 1号と最強タッグを組み、ガラガランダを迎え撃つ。 仮面ライダーV3(声:田中大文) 仮面ライダー、ブイスリャア!(←原作再現) ライダーバトルトーナメントの決勝戦にてディケイドチームと戦うが、分身ディメンションキックの前に敗れる。 最終決戦に際し愛車のタイフーンに乗り駆けつけた。 漫画版ではなんと逆ダブルタイフーンまで使用している(しかし敗北してしまう)。 結城丈二/ライダーマン かつて大首領(士)に右腕を奪われた天才科学者。年齢不詳で妖しげな美貌の持ち主。 彼自身かつては悪に加担していた罪人であるが、現在は改心し弱者を守るためにその力を使っている。 月影に裏切られ、落剝した士に対し復讐を敢行しようとするが、死を逃避の手段と履き違えた士に対し怒りを覚え、 殺す価値すらなくなった士を「罪は消せない、背負って生きていくしかない」と叱咤し光線兵器「ブラスターアーム」で怪人軍団を焼き滅ぼした。 士を探して放浪している間の様子は本作のテーマソングのPV映像で確認できる。 公式設定によれば終盤の大ショッカー殲滅戦に参加しているライダーマンと同一人物。 カセットアームの付け替えが滅茶苦茶痛そう。 漫画版の決戦では士の前にシルエットで現れ、原典の姿に変身している。 仮面ライダーX ライダーバトルトーナメントで同じく水属性の棒術使いであるクウガドラゴンフォームと火花を散らした。 原作の神敬介本人なのか、ディケイド本編で語られた「Xの世界」のX変身者(神ケイスケとか?)なのか、あるいはその二つと異なる別人なのかは不明。 最終決戦ではキングダークを見た際に「あいつは!キングダーク!!」と真っ先に反応していたため、少なくとも出身世界での交戦経験はある模様。 仮面ライダーアマゾン TVに登場した「山本ダイスケ」と同一人物かどうかは不明(声の雰囲気は大きく違う)だが、海東に腕輪を取られても生きていたので少なくとも原典とは別人。 ライダーバトルトーナメント一回戦でディケイドと交戦、噛みつき・ひっかきを得意とするラフファイトで翻弄し、 「平成のアマゾン」の異名を持つ響鬼(ディケイド響鬼)に猛然と立ち向かうが、 最後はまさかのアマゾンキック(*3)とディメンションキックのぶつかり合いに負けて敗退した。 最終決戦ではやたらモールイマジンをボコボコにしていた。モグラ獣人じゃないよ。 漫画版のカバー下では戦いを終えて元の世界に帰ろうとしていた時にジークと出会いトモダチになった。 仮面ライダーストロンガー ライダーバトルトーナメントで、電気カブトムシ繋がりのブレイドと闘う。 「でもストロンガーに電気攻撃してもベムスターの腹にビーム当てるようなもんじゃないの?」とか突っ込んではいけない。 漫画版では終盤でブレイドと抜群のコンビネーションを見せた。 スカイライダー ライダーバトルトーナメントで主役でもないのに参加していたイクサ相手に立ち回る(イクサが「素晴らしき“青空”の会」に所属しているため)。 最終決戦ではキバやレジェンド3と共に開幕ライダーキックを放ったり、怪人達に空から急降下キックをお見舞いする活躍を見せた。 仮面ライダースーパー1 ライダーバトルトーナメントの決勝戦に出場した。 クウガ時代から積み重ねたCG技術の進化持ち前の身軽さで戦場を駆けまわり、クウガとディケイドを翻弄し、最終決戦では戦闘員共を殴り倒す。 仮面ライダーZX 銀幕デビュー作。龍騎と戦った。 一見スーツの色くらいしか共通点が無いように見えるが、ZXの主題歌タイトルは『“DRAGON” ROAD』である。 仮面ライダーBLACK 後述のRXとは別人。本編に登場した「BLACKの世界」の光太郎である。 ライダーバトルトーナメントの決勝戦に出場したが分身ディメンションキックを受け敗退。最終決戦ではRXと違いあまり目立たなかった。 仮面ライダーBLACK RX/南光太郎 前述のBLACKとは別人。おそらくは多分本編に登場した「RXの世界」の光太郎と思われる。 (ただし、リボルケインの光り方などにオリジナルを思わせる描写がある為、RXの光太郎は原典の南光太郎である可能性もある) ライダーバトルトーナメント2回戦でディケイドと対戦する。 TV本編27話ではピカリとも光らなかったリボルケインが本作では青白い閃光を纏い、 原作では殆どやらなかったリボルケインによるチャンバラをディケイドと繰り広げる。 一対一でディケイドと戦ったライダーの中では善戦したが、3フォーム全てを使うも倒される。 RXがやられた際には月影は表情を曇らせていた。 最終決戦ではダブルライダー カブトと共闘。ガラガランダの触手攻撃に三人が怯む中、一発も被弾せずにリボルケインで触手を切り裂き本体にダメージを与える等相変わらずの強さを見せつけた。 漫画版ではシャドームーンの手から小夜を救い出した。 仮面ライダーシン 怪人じゃないぞ! 本編では一度も使用していない「真ライダーキック」を初披露。 ビデオでは怪人の顔つきだったが、本作以降はソフトな顔つきになっており、扱いもましになる(だが本作の特番では出演者にネタにされたが)。 仮面ライダーZO Jじゃない方。最終決戦ではX、ストロンガーと共闘し、迫りくる怪人共を崖から落として行った。 仮面ライダーアギト/津上翔一 御本人(ただし、アギトでの戦闘シーンは翔一役の賀集利樹氏の都合で別の人が声を担当している)。 仮面ライダー龍騎 ライダーバトルトーナメントではZXをミラーワールドを駆使したワープ戦術で翻弄する。 本人は既に死んでいるはずだが、ディケイド最終回でまさかの「本物」が復活を遂げたので城戸真司本人かもしれない。 仮面ライダーファイズ 最終決戦に際しファイズブラスターにFFRさせられ、かつての仇敵アークオルフェノクを粉砕。 漫画版ではトーナメントにおいてストロンガーと対戦している他、終盤ではアクセルフォームに変身しカブトと共に1000倍速で怪人どもを撃滅する。 仮面ライダーブレイド ライダーバトルトーナメントでは同じ電撃カブトムシのストロンガーと鎬を削った。(漫画版ではスカイライダーと思しき相手と空中戦を繰り広げた) 最終決戦ではブレイドブレードにFFRさせられる。 仮面ライダー響鬼 最終決戦では音撃棒で怪人どもを焼却処分した。 仮面ライダーカブト 最終決戦において、同じく太陽の名を冠するRXと抜群のコンビネーションを見せた。怪人を倒した後はお馴染みのポーズを決めたりと相変わらず強者っぷりを見せていた。 仮面ライダー電王/モモタロス モモタロス本人による直接変身。 最終決戦では「俺!参上!」をやろうとして戦闘員に妨害されたりキバアローを放ちイカデビル一派を仕留めたりした。一応剣士なんだからブレイドブレード担当にしたれよ、士。 決戦後に元の世界へ戻る際、「もう呼ぶんじゃねえぞ、俺は超忙しいんだ」というメタな台詞を吐いた。 漫画版では海東と共にどう見てもバレバレなショッカー戦闘員に紛して大ショッカーの陰謀を暴く。気付けよ周囲も。 仮面ライダーキバ 最終決戦ではレジェンド3やスカイと共にクインテットライダーキックを放つ。 イカデビル軍団との戦いではキバアローにFFR。かつて共に戦った(?)電王と共に怪人軍団を粉砕した。 漫画版では同じく本能丸出しなアマゾンとタッグを組み悪党どもを蹴散らすシーンが描かれている。 仮面ライダーイクサ なぜか登場。ライダーバトルトーナメントでは同じく青空を代表するスカイライダーと戦った。最終決戦には来てくれず。 主役ライダーに混ざってのトーナメント参加から、一部のファンによる考察では「キバのリイマジ世界の一つとして『イクサの世界』があるのでは?」という説がある。 仮面ライダー王蛇 仮面ライダーキックホッパー ディエンドが勝手に呼んだ。 しかしサイコパス殺人狂とやさぐれ男がこんなお祭り騒ぎを放っておくわけもなく、あっという間にルラギッて大ショッカー側に着こうとした。 ちなみにこの2人の声優はご本人であり、両者とも『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』で共演している。 仮面ライダーライア 仮面ライダーガイ 仮面ライダーパンチホッパー 王蛇とキックホッパー迎撃のためにディエンドが召喚した。 ジェノサイダー呼ぶつもりですか、その組み合わせ 仮面ライダーW グレートマジンガー方式で番宣のために登場。 自らを「仮面ライダー」と名乗っているため、第4話からディケイドと再会するまでのどこかの時間軸から来たと思われる。 左翔太郎役の桐山漣氏は超が付くほどの『仮面ライダーBLACK』シリーズのファンであり、シャドームーンとの戦いの際には黒いボディに真っ赤な目のジョーカーサイドがシャドームーンに対し台詞を言い放つなどの粋な演出が目立つ。 次番組補正もあってシャドームーンを軽々手玉に取り、ヒートジョーカーのパンチで怯ませた後、ヒートメタルのメタルシャフトでぶっ飛ばして要塞の壁に叩きつけた。 雑誌媒介用に取られた特写ではディケイドとタッグを組んでシャドームーンと対峙しているものがあった。 この時のディケイドとの邂逅が、翔太郎にとって忘れることのできない冬の戦い、そして地下帝国バダンとの決戦を齎すこととなる。 ちなみに劇場公開版では「メモリチェンジしてもボディサイド側のメロディが流れない」「フィリップとの会話でも右目と額のシグナルが発光しない」等、『W』TV本編との細かい相違点があったが、ディレクターズカット版ではきちんと修正されている。 漫画版では登場しない代わりにディケイドとクウガがシャドームーンに善戦している。 なお、絵コンテ担当のなかの★陽氏によると、本作の制作時点では『W』の準備がまだあまり進んでいなかったらしく、脚本段階では「名称未定の新ライダー」として別紙扱いとなっており、登場シーンは後日に纏め撮りしたとのこと。 仮面ライダーJ ディエンド曰く「僕のとっておきのお宝」。…モノ扱いかよ。 最初からジャンボフォーメーションで参戦し、キングダークと壮絶な戦いを開始する。 最早その光景はライダーではなくウルトラマン。いや原作からしてそんな感じなんだけどさ。 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム ジャンボフォーメーション キングダークの猛攻の前に追い詰められたディエンドが、ディケイドをFFRさせることで作り上げた「ジャンボディケイドライバー」を使い、 Jが変身…いやJに合体? することで生まれた奇跡の形態。 キングダークを圧倒し、更に「ファイナルカメンアタックフォームライド」のライダーカードで 全てのライダーが変身するライダーゲートを通ったジャンボディメンションキックを放って悪の野望に引導を渡した。 (漫画版ではページ数の都合上、Jが召喚された途端に「ばっちこいディエンド!」みたいな感じで即座に変身している) 余談 『仮面ライダー バトライド・ウォー2』では本作の再現ステージが登場。 天突く巨体のキングダーク相手にたった一人で挑むというステージであり、『W』以降の怪人軍団もワラワラ登場する。 『グレイトバトル フルブラスト』ではディケイドシナリオの再現ステージとして大ショッカー本部要塞が登場。 シャドームーンとの戦いはおろか、戦闘員ミサイルや落とし穴まで再現している。 …壁に思いっきり「DCD」って書いてあるのにみんな無反応なんだけど。 「これからも俺は追記・修正を重ねていく。その先に、完全な記事を求めてな。旅は終わらない」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 昭和のみならずネオライダーまで参戦ってことで興奮した。今見ると尚更粗が目立つけど、当時は結構好きだったぜ。あとガラガランダの対戦相手を見たときの絶望感よw -- 名無しさん (2016-03-11 05 23 03) この映画がアマゾン編と最終章の間の出来事って書かれてる書籍があったけど、爽やかな表情で終わった士が最終章だとグレ気味だったり、共闘した平成ライダーがアポロガイスト戦後に攻撃してきたりで色々無理があるよね。 -- 名無しさん (2016-03-11 06 35 23) 映像の迫力(というよりは仮面ライダーブランドの御威光)で押しきろうとしてるけど構成はガバガバの乱痴気ムービー。積み重ねもなく唐突にぞろぞろ出てこられてもな…ターボレンジャーの1話を思い出す。 -- 名無しさん (2016-03-11 07 24 23) ディケイドまでの平成ライダーの映画は(一部除いて)パラレルって認識でいたからこれが直接本編につながるとは思ってなかったなー -- 名無しさん (2016-03-11 08 38 00) 小さなお友達たちの「あ、新しいライダー・・・、つ、強すぎる・・・ッ!」と「でもデザイン、ダッセ!!」は平成二期の恒例行事。 -- 名無しさん (2016-03-11 10 15 49) この映画のオールライダー集合シーンで興奮しなかった人はいるんだろうか -- 名無しさん (2016-03-11 10 20 24) ヒーローには良くも悪くもスペックなんてあてにならないという事を教えたかったんや(震え -- 名無しさん (2016-03-11 12 50 56) ↑3 話の都合も人格も何もないロボット状態で純粋にカタログスペックで競い合えとかいう条件だったら、お前といえど瞬殺されるかもしれんぜ。 -- 名無しさん (2016-03-11 13 07 23) 月影役の役者さんの原典シャドームーンに対するリスペクトにはとても好感が持てる。 -- 名無しさん (2016-03-11 13 25 49) ガバガバな客演だが、思い出のライダー総出演はやっぱ嬉しいよな…w -- 名無しさん (2016-03-11 13 27 48) 肉弾戦重視の金田監督のアクションはこのオールライダー系ではとにかく好き嫌い分かれるけど(悪く言えば適当に殴って蹴って見栄切ってるだけとも言える)、この映画のアクションは終盤の大集合含めて滅茶苦茶良いと思う。BGMとの相乗効果が半端ない -- 名無しさん (2016-03-11 14 34 18) この映画のシャドームーンの人ってウルトラマンギンガの隊長だっけ? -- 名無しさん (2016-03-11 15 53 13) スカイの扱いの悪さはここから始まった -- 名無しさん (2016-03-11 19 52 59) ↑村上さんが出てくれたらきっと優遇してもらえるはず・・・・スケジュール的に無理かな? -- 名無しさん (2016-03-11 20 10 18) 全く無関係のイクサを出したせいで名護さんアンチが発狂してたな -- 名無しさん (2016-03-11 23 01 10) 確か設定では場面に出てこないだけで最後の戦いにthe fast版の1号、2号とthe next版V3もいるんだっけ? -- 名無しさん (2016-03-11 23 22 56) いっそストロンガーとかアギト以降の平成組も最強フォームになって欲しかったな・・・・無理かな? -- 名無しさん (2016-03-11 23 57 03) 正直なところ、もやしが自分の正体を知って、全てを失ってから再起して新たに旅立つという流れはかなり好き。個人的にはディケイドにおける最終回の1つだと思ってる -- 名無しさん (2016-03-12 00 20 03) ↑TV版の最後の世界とこの映画に分岐するルート選択ってどの辺りになってるのかな?もしかしてRXの世界でアポロガイストが死ぬか死なないかがポイントかな? -- 名無しさん (2016-03-12 00 32 41) Xやストロンガーに突き落とされて坂を転がり落ちる怪人軍団が可愛い -- 名無しさん (2016-03-12 04 53 46) 主役と(一応)準主役を噛ませにした事でWに反感持ってたけど、番組本編が始まっていい意味で裏切られたって意見を見た時には正直同意してしまった。 -- 名無しさん (2016-03-12 18 14 19) ディケイドライバーとディエンドライバーは『誰が何の為に作ったのか?』という点が判明したのは良かったと思う。石ノ森ヒーローお約束の「敵と同じ力で戦う」が二重に使われているのも興味深いし、散々チートチートと言われていたディケイドライバーの力の理由付けにもなったと思う -- 名無しさん (2016-03-12 18 23 30) 翔一本人が登場したのは嬉しかったけど最後に一瞬なのが残念すぎる -- 名無しさん (2016-03-13 10 29 42) 上映当時ショッカー戦闘員の特攻で大笑いした記憶がある -- 名無しさん (2016-03-23 11 44 10) ↑戦闘員ミサイルとか、おっさん幹部のダジャレ変身とか、シリアスな場面でいきなりギャグを入れるから反応に困ったなwww -- 名無しさん (2016-03-23 12 17 21) 注釈1でライアルはクウガの仕組み的におかしいってあるが、ライアルはアークルに外部から力を注いで変身したイレギュラーなフォームなんだから何もおかしくないと思うけど -- 名無しさん (2016-03-30 19 43 42) ↑『イレギュラー』が『おかしくない』って言葉の使い方の方がおかしくないかいw? -- 名無しさん (2016-04-20 13 54 17) ↑ ↑↑の方は「アークルのみの変身ではないので、設定の矛盾は無い。」と言いたいのであって、「イレギュラーなフォーム=おかしくないフォーム」って言ってるわけじゃないと思うよ。 -- 名無しさん (2016-04-20 16 46 02) 大幹部以外はほぼ平成怪人しか登場しない本作の大ショッカーだが、コミカライズでは逆に昭和怪人ばかりで平成怪人がほとんど登場しない。Wが登場しない、シャドームーンとRXに因縁があるなど異なる展開も。 -- 名無しさん (2016-05-26 21 36 03) 多分、これは3回目のループでの出来事じゃないのかな?一回目のループはTV版、2回目のループがHEROSAGA(ストロンガー)を含んだもの、そして3回目がこの映画を含んだもの→それでも最終的に破壊者であることを受け入れてmovie大戦2010→ウィザード特別編などって感じだと思う -- 名無しさん (2016-11-18 17 44 16) 地獄大使と死神博士、アポロガイストは陽気な性格に変わったけどジャーク将軍はそのまんまだったな -- 名無しさん (2018-08-25 18 18 27) 戦闘員ロケットとかいう地味に強力な攻撃方法 -- 名無しさん (2018-12-02 19 41 55) ↑2 まあ将軍だけオリキャスだし。 -- 名無しさん (2020-01-19 19 27 55) ライアルで生身の士殺せなかったのは、無意識下で攻撃と同時にモーフィングでダメージ修復させてたからだと解釈してる -- 名無しさん (2021-12-25 07 25 32) 海東と王蛇はこの映画で出会っているが、14年後のアウトサイダーズでは浅倉がディエンドに殴りかかるなど構図が逆になっている。 -- 名無しさん (2023-01-31 12 43 25) 名前 コメント